桃色メールに感謝          7月7日
























▼こんなうれしいメールが届いた。

☆ 突然のメール失礼します。学生をしているものです。たまに、無性に綺麗なものを見たくなる、そんな時に拝見させていただいております。
 私は、田舎でそだったので、身近に草木がたくさんありました。今は東京で、前の環境とはちがい、春になっても蓮華やつくしを見つけられません。それが、寂しいです。 私が見つけられないだけなのかも知れませんが。
 私も、自分自身写真を趣味にしていますので、カラーもいいなぁとこのサイトの花々をみて思っております。花はそれ自身の色が本当にすばらしいですものね。
  私も、花の色を引き立てる写真を撮ってみます。このサイトに出会えた偶然に感謝しております。

▼ 「花はそれ自身の色が美しい」  20歳の学生,ふみさんのメールに書かれた言葉が心を浮き浮きとさせてくれた。ありがとうございます。

▼写真を広げて、返信のための花を探す。田舎で育って上京したふみさんには、東京の路上でみつけた小さな桃色を贈ろう。殺風景なコンクリートの中からひょろひょろ浮き出た小さな花。たった数センチの花弁が画面いっぱいになるまで近づいていく。するとそこには田舎に咲く野花と同じ風景が広がっている。無数の光に反射する桃色の世界がある。


 

 


▼東京の道端で撮った花の写真、
送ってください。
いつでも掲載します。 待っています。
                      2004年7月7日