ヤナギラン(柳蘭) アカバナ科
立山・弥陀が原。 崩落した現場や山火事で焼け果てた草原が蘇生をはじめるとき、まず最初にこの美しい紫色の花群れが群落をつくる。そして、他の植物の再生がはじまると、静かに姿を消すというパイオニアだ。 葉が柳に似て、花が蘭に似ていることからこの名前がついた。 花は下から順番に咲いていくので、長い期間、花を楽しむことができる。 花言葉は、集中する。焦点。