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 ノウゼンカズラ(凌霄花)      
           ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属

 

中国原産で日本への渡来は古い。平安初期の文献に陸霄という名前で登場する。かずらの名が示すごとく蔓性の植物で他の植物や支柱にまつわりついて登ってゆく。 霄は空の意味で蔓が木にまつわりついて天空を凌ぐほどに高く登ることから凌霄花の名が与えられたといわれる。外側がオレンジ色、内側が朱色をした筒形の花は英名のトランペット・フラワー。花言葉は栄光、名声。



                          2003年7月12日
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